Bルートサービスを開通するまでの流れ〜Bルート接続編〜
こんにちは、Bルートブログ編集長のクドウです。
前回、「自宅にBルートサービスを開通させるまでの流れ」についてご紹介いたしました。
今回は、その続きとなる「Bルート接続編」です。
認証IDが届く
スマートメータへ切り替わった後、1週間ほどで認証IDが郵便で届きました。
このIDとメールで届いていたパスワードをHEMS機器に入力することでBルートサービスが利用できるようになります。
HEMS機器の設置
会社からお借りしたCubeJ1を準備します。
- NextDrive Cube J1
- Cam(USB接続カメラ)
- Motion Pixi(BLE接続モーションセンサー)
- Thermo Pixi(BLE接続温湿度センサー)
Cube J1を電源に接続し、USBでCamと繋ぎます。
連携させたいセンサー類(モーションセンサーと温湿度センサー)を設置します。今回はモーションセンサーを玄関先に、温湿度センサーをクローゼットに設置しました。
これで設置は完了です。
次に機器に同梱されているセットアップガイドとNext Driveのユーザーマニュアル(http://jp.nextdrive.io/usermanual/)を見ながら設定していきます。
Cube J1専用アプリを利用
Cube J1を設定するために、専用アプリの「Ecogenie (エコジェニー)」をダウンロードします。
詳しい操作方法についてはCube J1専用アプリ – Ecogenie (電力見える化編)の記事で紹介しています。
ダウンロードは下記から
(iPone:https://itunes.apple.com/jp/app/ecogenie/id1221386889?mt=8)
(Android:https://play.google.com/store/apps/detailsid=com.linknext.nextenergy&hl=ja)
データの取得
実際にエコジェニーから電力量を確認してみます。
設置したモーションセンサー、温湿度計からもデータを取得してみました。
(モーションセンサー)
(温湿度計)
最後に、Bルートサービスを導入して
自分の生活にBルートサービスを導入して一番驚いた事は、とても簡単に手続きが完了するということでした。
私の場合は工事の立会いや設置許可など必要なく、インターネットから申請してBルートサービスを利用できるようになるまで約1ヶ月でした。
今度Bルートサービスがもっと身近に浸透するよう、微力ながら本ブログでそのお手伝いができればと思います。