Cube J1専用アプリ – Ecogenie (電力見える化編)

日付:2017年09月26日 火曜日
テーマプロダクト&サービス

IIJ畠山です。

CubeJ1が発売されてから、まもなく1ヶ月になろうとしていますが、おかげさまでなかなかの反響をいただいております。

今回はCubeJ1とセットとなる専用アプリEcogenie(『エコジェニー』と呼びます)をご紹介します。

専用アプリの役割

CubeJ1は電源を指しただけでは動作しません。また、CubeJ1はカメラやモーションセンサー、温湿度センサーなど複数のデバイスと連携することができますが、これも自動では連携することはできません。
それを解消するため専用アプリEcogenieが必要となります。EcogenieがないとCubeJ1は何も面白くないただの白い箱です。
Ecogenieの役割は大きく以下の3点です。

  • CubeJ1の本体の初期設定
  • センサー類などのデバイス連携の設定
  • センサーから取得した情報の可視化、情報を活用した機能の提供

※情報の可視化はともかく、初期設定やデバイス連携の設定などは自動化できたらカッコいいなーと思っています。

スマートメーターに接続

CubeJ1はカメラやセンサー類と連携して測定情報などを取得することができますが、そのためには連携するためのデバイスを追加で購入する必要があります。一方、電力データの方は、CubeJ1本体にWi-SUNモジュールが搭載されているため、追加で何かを購入する必要はありません。必要なのは、自宅の電力メーターをスマートメーターに交換することと、Ecogenieを使って接続設定を行なうだけです。

スマートメーターへの交換については、過去の記事でも紹介しており、当ブログをご覧になっている方には説明不要かと思いますので、ここではEcogenieを使った設定方法をご説明します。

まず、Ecogenieを起動し、デバイスの追加を選択します。

   

そして、スマートメーターを選択すると、BルートのID・パスワードの入力が促されます。

   

もはや恒例となっていますが、Bルートの長いIDと長いパスワードを入力します。

入力後、OKを押すとCubeJ1がスマートメーターを探し始めます。スマートメーターが見つかると、入力されたID・パスワードで認証し、問題がなければ晴れて接続となります。

接続が完了すると、CubeJ1本体と並んでスマートメーターのアイコンが表示されるようになります。

※Bルート開通も含めた詳細な情報はNextDrive社のサイト(http://jp.nextdrive.io/new-page-2)に記載がありますので、CubeJ1の購入を検討している方はそちらも合わせてご確認ください。

電力データの見える化

スマートメーターと接続ができれば、次は使用状況の確認です。

スマートメーターのアイコンをタップすると、積算電力量(kWh)と瞬時電力値(W)が表示されます。

   

積算電力量の方には、予め設定しておいた1ヶ月の電気使用量目標に対しての現在どのくらい使用しているかのパーセンテージや概算電気料金が表示されます。

今日の電気使用量を選ぶと、1日単位で30分毎の積算電力量の推移を見ることができます。

さらに虫眼鏡のアイコンをタップすると、指定した区間での瞬時電力値(W)の推移も見ることができます。

積算電力量のグラフで選択されている時間帯が19:30-20:30なので、19:30-20:00の枠での瞬時電力値(W)の推移が表示されます。

最新の瞬時電力値(W)の推移が表示されている訳ではないので少し注意が必要です。

スマホを3回振ると…

正直なところ、アプリの完成度という意味では、機能面でも品質面でもEcogenieはまだまだの状態です。特に機能面については、単純なセンサーデーターの見える化だけではユーザーはどうしても飽きてしまうため、いろいろと試行錯誤している状況です。

ですので、ユーザーの方がアプリを実際に使ってみると、「こういう機能があればもっと使いやすいのになー」などといった感想をお持ちになるかもしれません。

そんなときは、スマホを左右に振ってみてください。3回振ると以下の画面が表示されます。

そして、画面上のどこに改善点があるかをマークして、それをどういう風に改善すればいいのかを記入し、アプリ開発者へ報告することができます。

   

実は開発者にとって、ユーザーからの直接のフィードバックはとても貴重です。特に試行錯誤をしている段階では、ちょっとしたフィードバックでも大きな気づき得られるケースが多々あります。

一方、フィードバックしたユーザーにとっても、自身が使い易いようにアプリが改修されるというメリットがあります。

一見ふざけたように見える機能かもしれませんが、開発者とユーザーを繋ぐなかなか素敵な機能です。

最後に

現時点のEcogenieは、まだ発展途上の状態ですが、NextDrive社の開発陣は総力を挙げて機能・品質の向上に取り組んでいます。Ecogenieの今後のアップデートに是非ご期待ください!

また、今回はスマートメーター関連の機能しかご紹介できませんでしたが、CubeJ1/Ecogenieにはカメラやセンサー類関連の機能もあります。それらについては、別の機会に当ブログでご紹介いたします。

お取扱のご希望はnextdrive-info@iij.ad.jp までお気軽にお問い合わせください。