グループの枠を超えた「ネコリコ」のお仕事
「ネコリコの中の人」IIJ 西田です。
来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、去年のことを言うと誰が笑う?と悩んだところで新年早々ですが去年の話。
去る11月22日、北海道電力様より下記のプレスリリースがありました。
ほくでんスマートライフプロジェクト「エネモLIFE」の開始について 2018年11月22日 北海道電力株式会社 |
「エネモLIFE」では、IoT・AI等を活用し北海道の「省エネ・安心・安全・快適・便利」な暮らしを実現するサービスを展開していきますが、その一環として「ホームIoTサービス」のモニター実証を実施することになりました。
この「ホームIoTサービス」には、ネコリコが提供するIoTプラットフォーム「necolico HOME +(ネコリコホームプラス)」が活用されています。中部電力グループであるネコリコにとって、グループの枠を超えた初コラボ!となります。
「necolico HOME+」は、ゲートウェイ機器(Cube J1)がスマートメーターのBルートから収集したデータや、Cube J1に接続されたデバイス(センサー、カメラ等)が収集したデータを利用して、コミュニケーションアプリ「LINE」を通じた、以下の機能を提供するサービスです。
- 電気代、温湿度、CO2濃度など、お役立ち情報のお知らせ
- インフルエンザ、換気、熱中症などの注意喚起
- 家電の遠隔操作
- 摂取カロリー管理
- 加速度センサー、カメラを活用した防犯、見守り
- 電気使用量の「見える化」による節電・省エネサポート
このブログの読者の方々にも「necolico HOME+」を是非、使っていただきたいのですが、現在のところ、パートナー企業のホームIoTサービス提供を支援する裏方サービスとなっています。
ただ、今年は、「necolico HOME+」を表舞台に!と意気込んでいます。
と新年らしく抱負を述べたところで、今年もネコリコをよろしくお願いいたします。