SA-M0によるHEMSプログラム作成の実習授業(神奈川工科大学)を見学しました

日付:2016年08月30日 火曜日
テーマその他

こんにちは。IIJ 慶野(けいの)です。

神奈川工科大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科(以下、神奈工大)にて、電力スマートメーターとSA-M0(弊社製スマートメーターアダプタ)によるプログラム作成の実習授業をされているとお聞きし、今回、見学をさせて頂きました。

先ずは、神奈工大を紹介させて頂きます。ホームページでは、“神奈川工科大学は神奈川県厚木市に位置し、工学部、創造工学部、応用バイオ科学部、情報学部、看護学部の5学部を設置する大学です。(看護学部は2015年4月新設) 今、社会が求める問題発見解決型スペシャリストを私たちは育てます。”とあります。大学構内に入りますと、調和のとれた研究棟が立ちならび工作室もモダンなガラス張りで、とても綺麗に学内が整備されていてその上品な雰囲気に驚くばかりです。学内のHEMS(ECHONET Lite)認証支援センターには、さまざまな種類の家電機器が設置されており、家電機器との接続検証やアプリケーションの動作検証を行う為の最先端の設備が整えられています。またHEMS認証支援センターのホームページではECHONET Liteに関連したアプリケーション開発で必要なソフトツールをダウンロードすることが出来ます。詳しくは、神奈工大ホームページHEMS認証支援センターのホームページをご覧になってください。

 

(工作設備も充実した美しい工作室)

(工作設備も充実した美しい工作室)

 

(HEMS認証支援センター)

(HEMS認証支援センター)

 

(一色先生)

(一色先生)

 

(関家先生)

(関家先生)

 

(先生と学生の皆さん)

(先生と学生の皆さん)

実習は「スマートメーターBルートのデータを活用したアプリケーション作成」をテーマに進められ、プログラムを作る勉強だけはなく、どんなプログラムを作るかの企画から始めて、

  1. アプリケーションの企画検討
  2. 必要なデータをスマートメーターから充分に取得できるか検証
  3. プログラム開発(コーディング)
  4. 試験・評価
  5. 一般企業でのプレゼンテーション

の工程をチーム開発で進めて行き、最後に、顧客に見立てた一般企業でのプレゼンテーションを行う計画で、とても実践的と感じました。新たに勉強しなくてはならない事の数は多く、また、プログラム開発に伴う苦労も尽きないとは思いますが、一方、プログラムが思った通りに動いた時や顧客から良い評価を頂いた時の感動も得られるのではと思われました。

 

(システム構成のイメージ)

(システム構成のイメージ)

開発チームで決めたテーマ「スマートフォンアプリケーション」の完成を目指して、2.を終えたところだそうです。データの検証にはHEMS認証支援センターがiPhoneアプリとして無料提供しているECHONET Lite簡易通信ツール「SSNG」を使っているとのことです。

 

(みんなでスマートフォンアプリケーションの動作確認)

(みんなでスマートフォンアプリケーションの動作確認)

 

(分厚い仕様書を手に、話しあいながら開発は進む)

(分厚い仕様書を手に、話しあいながら開発は進む)

 

(スマートメーター起動)

(スマートメーター起動)

 

(電文チェックに真剣な眼差し)

(電文チェックに真剣な眼差し)

 

(詳しく検討)

(詳しく検討)

今回の見学で、学生の皆様がSA-M0を使いこなして、更に、スマートフォン用アプリケーションを作りあげている様子を知ることが出来ました。スマートメーターの普及に伴い、スマートメーターBルートからのデータを活用するアプリケーションの社会的ニーズは高まってくると考えられます。また、高度化し続けているホームエレクトロニクス製品開発への学生の皆さんへの期待は大きいと思われます。もしそこに、弊社製品やサービスが少しでもお役に立てればとても嬉しい限りです。見学の後、「一般企業でのプレゼンテーション」は是非弊社でやって頂きたいとお願いしました。スマートメーターBルートからのデータ活用を目指すと言う共通の目標を持った学生の皆様と弊社の技術者との交流は、何か相互に心通じるものがあると考えています。

今回の見学にあたり、お世話になりました一色先生、関家先生、学生の皆様には心から感謝いたします。誠にありがとうございました。