TIS エネLink VPP+ & IIJ Bルート活用サービス
ken-kです。TISさんとの協業を開始しました。まずはプレスリリースをご覧ください。
TIS、分散型エネルギーを統合制御する仮想発電所向けサービス 『エネLink VPP+』をクラウドで提供 ~VPP・DR向けトータルソリューションで確実かつスピーディな 「仮想発電所」事業の立ち上げを支援 ~ |
IIJのBルート活用サービスがエネLink VPP+のオプション機能として採用されたポイントは、次の二つです。
- 低圧Bルートと高圧Bルートデジタルインタフェースの両方に対応していること。
- クラウド型でAPIでデータを取得できること。
エネLink VPP+ ソリューション紹介ページはこちらをご参照ください。
ところでTISさんはDRを「ディマンドリスポンス」と書いてて、なんでこれだけ(ってことはないでしょうけど)英語発音っぽい表記なんだろと思って調べたところ、METIも「ディマンドリスポンス」(証拠はこちらから)でした。さらに10分ほど調べてみたんですが役に立つ情報はほぼ無く、電力会社は「デマンドレスポンス」としていることが多いかなあ、という印象を得たくらいです。とりあえず google検索結果を載せておきます。
ディマンドリスポンス
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デマンドレスポンス |
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google検索結果 | 約40,000件 | 約316,000件 |
件数は「デマンドレスポンス」が優勢なんですけども、やっぱり政策もあるし推進協議会もディマンドリスポンスですし、これからはディマンド派が増えていくのでしょうか。
しかし、会議やセミナーやなんかで「ディマンドリスポンス」って本当に発音してるんですかね? 次回、TISの方に会った時に聞いてみます。