Ecogenie 2.0 公開

日付:2018年10月23日 火曜日
テーマプロダクト&サービス

IIJ 畠山です。
今回は、9月末に公開されたCube J1専用アプリ「Ecogenie(エコジェニー) バージョン2.0」のご紹介です。

IT業界用語?的にバージョン2.0は、『大幅なアップデート』という意味で用いられることが多々あります。今回のEcogenie(エコジェニー)のアップデートも2.0の名に相応しく、大胆な変更内容となっています。

何が変わった?

端的にいうと、見た目ほぼ全てです。以前からアプリをお使いの方は驚いてしまうかもしれません。Cube本体とセンサー類を接続してデータを取得・表示するというアプリの主機能は変わっていませんので、お使いいただければ、すぐに新バージョンに慣れることができると思います。

また、見た目と合わせて、旧バージョンの使いにくい・わかりにくい部分を改善する取り組みの結果、使い勝手は格段に向上しています。

一番のポイントは?

ホーム画面に設けたダッシュボード機能です。旧バージョンでは、データを見るためには、

  1. まず対象のセンサーを選び
  2. 次に見たいデータを選んで
  3. 詳細画面でデータを確認

と、3ステップの操作が必要でした。センサーが10個以上接続されるようなケースであれば、事前に情報を絞ってからデータを確認できるのでこの操作でもいいのですが、接続しているセンサーが少数のケースでは、いちいち対象のセンサーを選ぶのはなかなか面倒でした。

新バージョンではこの3ステップの画面操作を1ステップに変更しました。

操作方法は、

  1. タブの「ホーム」を選択

のみです。

「ホーム画面」では以下のように各データの概要が縦に並んで表示されます。画面を上下にスクロールすることで、各データを確認することができます。

  

  

ホーム画面では、表示スペースの問題から概要のみの表示となっていますが、数値部分をタップすると詳細情報へ遷移するようになっています。ホーム画面で表示される情報は以下のとおりです。

  • 電力使用量
  • 今月の電気代の状況
  • 売電状況
  • 温度・湿度の状況

なお、ホームに表示される項目は、順番変更や表示/非表示を切り替えることができます。よく確認する項目をリストの上部にもってきたり、あまり見ない項目を非表示にしてリストを短くしたりなど、使い方に応じてカスタマイズが可能です。

ホーム画面以外は?

まずは、通知機能です。こちらもホーム画面と同様、各センサからの通知をまとめて確認できるようになっています。

新バージョンから温度や湿度に加え電気料金も通知対象となりました。閾値の設定も簡単です。

  

その他には、新バージョンから新しくオムロン社製 環境センサに対応しました。オムロン社製 環境センサでは以下のようなデータが取得できます。

  • 温度・湿度
  • 不快指数
  • 熱中症指数
  • 照度
  • 騒音
  • 気圧
  • 紫外線量 (BUG型のみ取得可能)
  • 二酸化炭素:CO2 (USB型のみ取得可能)
  • 総揮発性有機化合物:TVOC (USB型のみ取得可能)

詳細画面は以下のような感じです。

今後の予定は?

機能のブラッシュアップや機能拡張、細かい不具合の修正などを1ヶ月から1.5ヶ月くらいのペースで定期的にリリースすることを計画しています。
近々では、オムロン環境センサの詳細画面の拡張(履歴のグラフ化や取得値の解説など)がリリースされる予定です。

ぜひ触ってみてください。

既にCubeJ1をお使いの方は、是非Ecogenieをアップデートして新バージョンを体験してもらいたいです。旧バージョンからの変化に驚くこと間違いなしです。

また、11月のET展(ET & IoT Technology 2018)にてNextDriveが出展する予定です。CubeとEcogenieが展示され、実際の動作を見れるデモもあるそうなので、Cubeをお持ちでない方は是非展示会に足を運んでいただき、CubeとEcogenieを触ってみてください。きっと、いい話の種になると思います。

展示会の詳細については、後ほど当ブログでも紹介させていただく予定です。お楽しみに。