新製品紹介 NextDrive Beep 外観編
残暑が厳しいと思ったら、お盆明けから急に涼しくなりましたね。
近藤です。
今回は新製品紹介。ご紹介するのは「NextDrive Beep」です。
これまでも販売代理店としてNextDrive社の製品をご紹介してきましたが、発売前の新製品を紹介するのは初めてかもしれません。
「NextDrive Beep」は、この記事の執筆時点では店頭やネットショップには並んでおらず、発売はもうそろそろ(?)といったところです。
NextDrive Beep は赤外線リモコン
Beepは、最近のホームIoTでは一番メジャーな存在となっている、学習型の赤外線リモコンです。家電リモコンの赤外線を学習させることで、スマホなどからのリモコン操作を実現するガジェットです。
このBeepが他社の製品と大きく違うところは、Cube J1と連携させて使うことが基本となっている点です。
ご存じのとおりCube J1は、Bルートを使ってスマートメーターから電気の利用量を取得したり、Pixiなど温湿度センサや加速度センサと連携することができます。Beepは、それらのデータを利用して、従来製品よりもスマートに動作することを目標にしています。
なぜ「目標」と書いたかというと、発売当初は「温湿度」を利用した「エアコン」の(ちょっと)スマートなコントロールのみに対応しており、ほぼエアコン専用という仕様になっているためです。Cube J1との連携は夢広がる仕様ですので、今後のアップデートに期待したいところです。
開封の儀~外観レビュー
前置きが長くなりましたが、早速開封してみます。
内容物は、マニュアルと本体のみという最近ではあたりまえのシンプルスタイル
バーン!真正面から取るとこんな感じ。Cube J1同様とてもかっこいいと思いませんか?
ただ箱の厚みに比べて小さくないかって?
ボールジョイントでグリグリ動きます。頭でっかちな見た目のわりに、しっかりと接地します。
背中を見て、電源ケーブルはどこにつけるの?って思われた方もいるかもしれません。
そうBeepは電池駆動なのです。単四電池2本で動作します。
そのおかげで、もうどこにでも設置できます。
おあつらえ向けに、スタンドの裏にはちょっとした切れ込みがありますので
壁にもバッチリ設置できてしまいます。
こんな感じに。
NextDrive社らしいミニマルなデザインで、なおかつ設置性抜群の製品に仕上がっています。
この手の製品は、電源コンセントの位置次第では、電源ケーブルなどがごちゃっとしてしまいます。その点、Beepはケーブルが無いのでかなりすっきりと設置することができます。当然、いつかは電池が切れますが、毎月電池を変えなくてはいけないということはありません。すっきりとした見た目のためには、安いコストだと感じました。
今回はここまで
次回の記事では、セットアップ方法や使い勝手のご紹介をいたします。
ご期待ください。